バレエ・メカニックに投稿された感想・評価 - 4ページ目

『バレエ・メカニック』に投稿された感想・評価

zhenli13

zhenli13の感想・評価

3.4

キュビズムというには既に終末期であったと思うが、人間(モンパルナスのキキらしい)の顔のパーツ、瓶、時計の振り子などを万華鏡のフレームで繰り返しみせる本作は既存のものの解体と再提示という意味でキュビズ…

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フェルナン・レジェ監督/ダドリー・マーフィー監督『バレエ・メカニック』(1924)

Everything has its first timeにて鑑賞。

バレエの厳格さを諸事物に叩き込み

鳴る…

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村田

村田の感想・評価

3.0
🎞マシンの反復的運動と人間のそれを類比
👍万華鏡じみた揺らぎと中毒的なピストン
ゆこ

ゆこの感想・評価

2.5
長編を観る元気が無い時は短編ばっか観ちゃう 何本か観てたらその時間で長編観れたじゃんてなるのに
針

針の感想・評価

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映画史の勉強がてら。1924年製作の実験映画だそうです。無機物の映像の乱舞=バレエ・メカニックってこと?でしょうか。女性を撮った絵とさまざまな機械を撮った絵が連続で映し出されることで両者の間にイメー…

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坂本龍一に影響を与えたと言われている作品と言われているけど、ジョージ・アンタイルの喧しいとも言ってしまえるピアノ音楽とマン・レイも関わったハイセンスな映像のコラボレーションには謎の癒し効果が感じられ…

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外国映画史でこの辺の時代の映画漁ってたら出てきて観たんだけど、まさかレビュー欄でバビロンのネタバレ喰らうとは思わなかった。おまえら◯すぞ

1920年代による映画的実験というよりアートアートした印象な映像作品。
"バビロン"でデイミアンチャゼルによる映画史モンタージュシークエンスの中で一際異彩を放つショットがあり今作に行き着く、どうやら…

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ityrykm

ityrykmの感想・評価

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モチーフの反復による物質性からの解放という感じに解釈しました
mie

mieの感想・評価

3.7
ブランコに代表される「揺れ」、コーヒーカップに代表される「回る」、万華鏡に映る女、それらの反復。人間はそういうものを見るのが好きらしい。

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