6才のボクが、大人になるまで。の作品情報・感想・評価

6才のボクが、大人になるまで。2014年製作の映画)

Boyhood

上映日:2014年11月14日

製作国:

上映時間:165分

ジャンル:

3.6

あらすじ

「6才のボクが、大人になるまで。」に投稿された感想・評価

Jean

Jeanの感想・評価

4.2
2017.01.04 英語・日本語視聴

エンディングに画面が変わった瞬間、
伝えたいことがいまいちわからないなって思った

心が揺れ動くみたいなのはない
でもその分、
すごくすごく自分と近い日常を
描いているところが評価できると思う

この作品は結局これに尽きるのかな

「一瞬は私たちを逃さない」

時間は途切れない
一瞬は常に今ある時間こと

一瞬は私たちの些細なことでも、
全てを見逃さない
それが時間というもの

親になるとか家族になることとか
思春期、自分らしさとかなんやらって
たくさんのテーマがこの映画にあるけど
それはその一瞬一瞬の積み重ねによって
この映画を構成し、
メッセージとして詰まってるんだと思う

たった一瞬、
1年に1回を12年続けた撮影の中で、
人の成長だったり、心の変容、
家族のあり方、環境の変化みたいなのを
撮ることができるんだ

人生ってそれの連続だろ
って言われている気がする

一瞬を逃すなって
確かに皆言いがちだけど

そんなの無理でしょ笑
一瞬が私を手放してくれない

一瞬一瞬で私はちょっとずつ変わるし
周りの全てがちょっとずつ違う

皆、その一瞬一瞬の変化を皆気づかない
1時間前の自分と今の自分みたいな
些細な変化を

皆見逃すからメイソンのママみたいに
もっと人生は長いと思ってた
って言うんだよね

そりゃそうさ
何年も前の変わった自分を見たら
誰だって年取ったとか、1年早かったな
って思うよね

私たちは
その一瞬を逃してしまいがちだけど、
「一瞬は私たちを逃さない」

そういうのがいっぱい詰まった映画です。
時間が無限だと思う20歳ぐらいの人にオススメです。

あと英語と日本語、結構な差がありそう。
最後のシーンとか、私は英語の方が好き、よりリアルな気がして。

日本語はちょっとフルハウス見ているみたい…
3io

3ioの感想・評価

3.6
I can't imagine that this movie took 12 years to make for real.
This is life.
This is how we grow up and get old.
Ryoko

Ryokoの感想・評価

4.0
同じ役者を使い、12年もの歳月をかけて撮影されたということだけでも賞賛に値する映画です。
6歳の少年が独り立ちするまでの様子を淡々と描いているように見えるけど、登場人物たちの会話や時事ネタで時の流れや環境の変化をきちんと理解させてくれる。ビフォアシリーズ同様、会話だけでも全く飽きないから不思議。編集、脚本が秀逸。
自分は親ではありませんが、子供の成長の様子をすぐそばで見て、子育てを追体験したような感覚で、何だか新鮮でした。特別なことをしてあげなくてもふだんの触れ合いや会話がとても大切。子供は日々いろんな経験をしながら自然と自立していく力を持っている。人間てすごいな。子供がいる人が見たらとても楽しめると思う。
IpponKnock

IpponKnockの感想・評価

3.8
2回観ていたらしい。
12年という歳月をかけとった監督の忍耐が凄い。
本人の成長を追っているためすんなりと物語も入ってくる。
ドキュメンタリータッチではあるが完全なドキュメンタリーとはいえない。
Haru

Haruの感想・評価

3.2
まず長期撮影のスタイルのおかげでキャストが家族としてリアルに見えた。Masonが同世代なので時事ネタも理解できて面白かった。この手の映画で家庭環境に屈しない主人公は珍しいと思う。人生としての時間のかけ方がまあリアル。兄弟関係とか夫婦関係の絶妙な空気感が自然だった。聖書に選挙に銃ってアメリカ盛りだくさんなシーンはアメリカ人が見たらリアルなのか(?) 12年という年月と映画内での成長プロセスのギャップを上手く一つに繋ぎ合わせるのは容易ではないと思った。父と息子でキャンプとかなんか憧れ。最後に家を出ていくMasonと母親のシーンで、母親がI expected more.って振り返っていたとき、子育てを終えて送り出す心境が少しわかった。作品を通してどこか親目線で見ていたところもあったんだなあと思った。
Peter

Peterの感想・評価

3.7
ここ最近観た中では大好きな映画。なんてことない人1人の人生を描き出すだけで、なんてドラマチックで感動的なことか。
ILC

ILCの感想・評価

4.8
今まで避けてた自分に喝。
傑作すぎてビビった。体感時間が30分くらいだった。
これは凄い映画ですねぇ~。実際に成長過程を12年かけて撮るってすごい映画根性で、もう頭が下がります。ストーリーはそんな荒波はないものの、でも一般的には家庭環境もいろいろ複雑で逆境も数多くあります。本人だけではなく周りの環境もすべて変化していくんですが、その過程を手抜きなしでちゃんと観られるのも凄い。
ビートルズをはじめ音楽ネタや、ドラゴンボールなど、なかなか面白いネタも多く出てきます。主人公が、あんな環境でもたくましく成長していくのが良かったですね。

これで思うのは、アメリカって何だかんだで明るいなぁ~と少し羨ましくも思います。日本だと、12年後って想像したときに、少子高齢化や地方の衰退など、暗い未来しか描けない人は大半なのでは?そう考えると、少し複雑です。
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