ウクライナのシングルマザーの女性がオーストラリアへ出稼ぎに行こうとする様子と仕事をクビになった借金まみれの男性の姿が並行して描かれていく。
まるでドキュメンタリーかのような徹底されたリアリズムと淡々…
「パラダイス 三部作」が大好きなので、では同監督の他作品はどんな感じ?と興味津々。
ウクライナ女性とオーストリア男性のそれぞれの人生を淡々と追っていく物語で、監督の伝えたいメッセージ性もあるんだろ…
仕事を求めてウクライナからオーストリアに行く女性。逆にウクライナに行く男と変な親父。性と死などは身近でとにかく現状を「生きる」ということを観せられる。レールに乗るのは難しい。生々しいのに淡々としてい…
>>続きを読むウルリヒ・ザイドル監督作初観賞。
強烈です。直視できないような描写と冷酷で黒い笑いの連続で断念しようか迷ったけど最後まで観ました。
ラストシーンの「死、死、死」からの無音のエンドロール...すごい疲…
ウルリヒ・ザイドル初鑑賞。この不快感とユーモアが監督の味か。定点の多用は芸が無い感じがして好みではないけどこの淡々と映される感じが狙いだもんね。劣悪な環境を引いた目で見ているような。そこに何故そうな…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ジェシカ・ハウスナー→オーストリアからの流れで観ました。
ウクライナからオーストリアへ単身で出稼ぎに行くシングルマザーの物語と、オーストリアからウクライナへ義父と車で仕事の旅回りをする無職青年の物…
ウルリッヒ・ザイドルの代表作の一つ。ウクライナからウィーンに行く女性、ウィーンからウクライナに行く男性。2つの人生が交差しながら、クロスフェードするようにあらぬ地点に落ち着いていく。セクシャル描写が…
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