ウルリヒ・ザイドル監督作初観賞。
強烈です。直視できないような描写と冷酷で黒い笑いの連続で断念しようか迷ったけど最後まで観ました。
ラストシーンの「死、死、死」からの無音のエンドロール...すごい疲…
ウルリヒ・ザイドル初鑑賞。この不快感とユーモアが監督の味か。定点の多用は芸が無い感じがして好みではないけどこの淡々と映される感じが狙いだもんね。劣悪な環境を引いた目で見ているような。そこに何故そうな…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ジェシカ・ハウスナー→オーストリアからの流れで観ました。
ウクライナからオーストリアへ単身で出稼ぎに行くシングルマザーの物語と、オーストリアからウクライナへ義父と車で仕事の旅回りをする無職青年の物…
ウルリッヒ・ザイドルの代表作の一つ。ウクライナからウィーンに行く女性、ウィーンからウクライナに行く男性。2つの人生が交差しながら、クロスフェードするようにあらぬ地点に落ち着いていく。セクシャル描写が…
>>続きを読むウクライナで看護師をしている女が給料の未払いが続いて、ビデオチャットで尻の割れ目を見せるような仕事も続かず、オーストリアへ移動する。オーストリアで警備をしている男が酔っ払いに絡まれて仕事を辞め、頭の…
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