誰よりも狙われた男の作品情報・感想・評価・動画配信

くたびれたスパイを演じるフィリップ・シーモア・ホフマンがとても良い。
すごく地味なのに緊張感が途切れず、すごく面白い。見てから調べたら、ジョン・ル・カレ原作なんですね。
最終的に組織の都合で蔑ろにさ…

ノビチョクとか出てこないリアルな諜報活動映画で面白かったなあ。秘密組織同士の暗殺合戦みたいなアクション映画は巷に溢れているのでこういうのが面白い。まあラストは好みの分かれる所だとは思うけれど、現実は…

何も考えずに観始めて、途中でアントン・コービンが監督と知って驚き。熟年世代にはアントン・コービン＝ミュージックビデオの売れっ子監督という感じだったので、いつの間にこんなホンモノの渋い映画を撮るように…

昔書いた感想シリーズ

観た映画『誰よりも狙われた男』

主演はヤク中で死んだオッサン、フィリップ・シーモア・ホフマン。
原作は、分かりにくい傑作「裏切りのサーカス」のジョン・ル・カレ。
監督は、ボ…

1人のイスラム系密入国者をめぐるドイツの対テロ組織と警察、CIAが繰り広げるクライムサスペンス。この先どうなるのかなと退屈せず最後まで観劇。ただ終わり方は拍子抜けというかあまりカタルシスは無い。劇中…

日本から見たらドイツ、ヨーロッパは理想国かもしれないけど、現実にはテロの脅威がある。
人権を守りつつ捜査をしたい人がいても、敵を待望することが優先になってしまう話。
ドイツは違法な捜査で得られた証拠…

ハンブルクの諜報機関でテロ対策チームを率いるバッハマンのスパイ活動を描くもの。

CIAがジャマな存在。お互いに出し抜こうと虎視眈々。
特に終盤の緊張感、緊迫感が抜群。

終盤、バッハマンがピアノで…