1960年代インドネシアで100万人もの命を奪った大虐殺の実行者たちにカメラを向け、各国の映画祭や映画賞で話題となった『アクト・オブ・キリング』のジョシュア・オッペンハイマー監督が、同事件を被害者側…
>>続きを読むほんますごいしかない。
暴力は構造的に組織されるものであると強烈に示してくる。
アディは1965年の惨事には生まれていない。母の話からすると兄の死を埋めるような祈りを込められて産まれたとの話もあり、…
記録用
ジョシュア・オッペンハイマー監督作品。
「アクトオブキリング」の続編。
前作は特殊な状況下での作品であり加害者からの告白がメインで「動的」あったが
今作は被害者側の目線で進行し「静的」な作…
前作アクト・オブ・キリングの別側面という触れ込みであるが、こっちのが好きだったかも。構造的な工夫は前作の方があるのだけど、前作で背景を認識した上で見る今作の被害者側からのインタビューが胸にくる。そし…
>>続きを読む(c) Final Cut for Real Aps, Anonymous, Piraya Film AS, and Making Movies Oy 2014