サンドラのやりきれない気持ちや、旦那の強さ、責めることのできない同僚たち。
監督がひしひしと訴えかけてくる。
よくわかるように出来ているのは劇中BGMがないこと。生活音しか。
音楽と言えば旦那が車で…
悩んで折れて立ち上がって
悩んで折れて立ち上がって
奮闘を繰り返し、一生懸命踏ん張ってる姿はとても緊張感があった
マリオンコティヤールさんの存在感や色の表現はさすが、淡々とじわじわと伝えてくる感じ、…
まっつん的2015年新作映画ランキングTOP10入りは惜しくも逃したものの年末に次点に食い込んできた本作。
まず本作には大袈裟なカメラワークも大掛かりな見せ場も一切ありません。登場人物は主人公を筆…
解雇か従業員にボーナスを支給するかを投票で決めるので、解雇されないために自分に投票してくれと家を訪れて回る話し。営業してるので似てるところがあって見てて辛いところがあった。
ストーリー自体は人間の善…
現実と向き合うのってすっごく体力いるし、めんどくさい。私も鳥になって飛びたいとかいう現実逃避したいと思った時期あったので。今もたまになるけど(笑)
サンドラなりに善処したと思う。夫が献身的に支えて。…
ただ人間の運動を追えば、もっと言えば人間を描き続ければそれだけで映画になってしまう。そうしたことをずっと実践し続けている映画監督がジャン=リュック&ピエール・ダルデンヌだと思う。マリオン・コティヤー…
>>続きを読む© Les Films du Fleuve - Archipel 35 - Bim Distribuzione - Eyeworks - RTBF(Télévisions, belge) - France 2 Cinéma