雪の轍に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『雪の轍』に投稿された感想・評価

わせ
4.0

映画における登場人物とは、基本的に誰しもが持つ感情を抽出して具現化した結果に生まれるものである。だから時にはぶつかるけれど、最終的には互いを理解する柔軟性も持つ。雪の轍に出てくる登場人物たちは人の感…

>>続きを読む
chiyo
3.5

2015/7/29
富める者と貧しき者、自尊心と虚栄心、慈善と偽善。壮大なカッパドキアを舞台に描かれるのは、その場所に似つかわしくない矮小な人間関係。各々が自分のことは顧みず、相手に理解がないことを…

>>続きを読む
メモ
4.0

このレビューはネタバレを含みます

面白かった。
でもどこが面白いとか、一貫したものがとても捉えにくいなぁとは思った。
たくさんのシーンで共感はあったし、胸が痛くなったし、自分の家族のことをとにかく思い出してしまうようなシーンも多々あ…

>>続きを読む

第67回カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作。カッパドキアに佇むホテルを舞台にした会話劇。あまりにも物語が動かないから、割と早い段階で退屈してしまった。そもそも自分のちっぽけな脳みそが3時間の会話劇…

>>続きを読む
BDY
3.7
【パルム・ドール】3️⃣3️⃣

パルム・ドールあるある、むず長い


TSUTAYAレンタルDVD📀

トルコの名勝地カッパドキアでホテル業を営むアイドゥン。実務はヒダーエットに任せ、現在は無名地方紙へ投稿をしている物書きで、その昔舞台俳優をしていたアイドゥンには歳の離れた美人奥様ニハルがいる。父の莫…

>>続きを読む
3.8

信じた価値観の
コペルニクス的転回。

人間誰しも自分の価値観を持って生きているし、その価値観のすれ違いが議論へと発展し、相互理解へと近づいていくのが本来の姿だが、うわべだけで語る旦那にその力はなく…

>>続きを読む

どの人も、全身全霊で自分の理屈をこねくり回すけど、みんな詭弁に聞こえる。透けて見える人間性が、こっちの嫌悪感を刺激する。だから、1番、嫌ったらしい主人公にだんだん気持ちが寄っていく。
最後は切なさま…

>>続きを読む
oji
3.7

ヌリビルゲジェイラン監督
パルムドール作品

やっと鑑賞。新作の『二つの季節しかない村』もそうだったけれど、雪がコンコンと降りゆく一国一城的な村、その壮大な自然と最低限の生活の中で、無惨にも人の内面…

>>続きを読む

雄大なカッパドキアで暮らす資産家を中心に、日常であり触れた内面的な弱さを知的な会話劇で描いた映画。

自分の弱さに目を背けてしまったり、相手のことを分かった気でいたり、ありふれた弱さが日常の中に…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事