一人の兵士の実話を元にした作品。
家族の描き方が丁寧なだけに、ラストの虚無感がすごい...悲しいのか苦しいのか。それすらもあやふやで、エンドロールが淡々と事実を流していたのもまた色々考えさせられた…
目の前で失った仲間の犠牲、国のため何人もの敵を射殺し続け背負ってきた苦悩、帰国後、家族や戦友と必死にPTSDを乗り越えてきた努力、それらがラスト1秒、1行で消え去った。余りにも一瞬で思わず涙が堪えき…
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