痛快と言えば痛快。それ以上に脂汗を流させる作品。笑。男の愚かしさ、女の狡猾さ。どちらに偏ることなく、真実を浮き彫りにする描写。最終的には男女間の問題というより、社会やコミュニティーにおける扱われ方の…
>>続きを読むなんで雪崩にあったのに毎日スキーを滑り続けるのか、運動音痴の私にはさっぱりわからないけど、家族の心の揺れ動きを化粧室のシーンで表すのは秀逸でした。TIFFで鑑賞したら感動が倍になったのかも。人間心理…
>>続きを読む高評価のレビューのようには笑ったり共感したりできなかったのは、
自分が独身だからだろうか?確かに、妻子ある身なら見方は変わりそうだ。
逃げたことを認めない夫といい、
感化されて彼女と言い争う友人の…
墜落する父親の権威!
ヴィバルディの四季、人為的に起こす雪崩の爆発音…ホラー映画さながらの恐怖心を掻き立てる。
413号室で繰り広げられるサスペンスのような緊張感、唖然とする展開に呆れ返り、子供たち…
コメディかと思ってたら、意外とそうでもなく。
たまに失笑するような場面もありますが、気まずさの方が勝つというか…
よそのお宅の、すっごいプライベートな夫婦喧嘩とか家族会議を覗き見してるような感覚。…
ゴーンガールの狂気を除いてシニカル色をちりばめた感じ。
普通の平和な夫婦だけれど、ある事をきっかけにそれぞれの本質が浮き彫りになる。
どちらかというと男性側が見ててつらい映画なんじゃないかと思った(…
男はほんまにアホやなぁ。そんな男を好きになる女はもっとアホ。言葉には気をつけよう、てか夏にこの映画涼しげ!etc...色んな教訓をもらったよ!
何も知らずに見たので、逃げた(−_−#)と思ったとき…
たったひとつの行動で印象は変わります。
そんな、価値観の相違でぶつかり合う人間たち。
そのバランスの緊張感をスキー場の装置や歯磨きの音、雪中の真っ白なシーンで表す。
最初は夫が完全に悪いと思うけ…
現実では絶対には味わいたくない修羅場の応酬。
映画だからこそな気まずい空気感に、終始口元緩みっぱなしな2時間でした。
同じような夫婦崩壊もので『ゴーン・ガール』は、より作劇的というか編集もさること…
Fredrik Wenzel