ホン・サンス監督ならではの、相変わらず良くも悪くも安定した作風。
☆評価とか関係なくこの監督の作品群は嫌いではない。日本にこんな作品撮り続ける監督いるか?
起承転結のない、淡々とした、悪く言えば…
人生訓
秋が終わる前に、秋風を感じたくてな。
掴み所のないソニの浮遊感が印象的。
言葉にしてみるほど募る思いと、再燃した思い、芽生えたけれど表に出しづらい思い。
場所やセリフのループがじわじわと積…
じわじわきますね。三人の男がソニに夢中です。そんな四人の関係を描くのでが、みなさん映画学校の先輩後輩と教授で、非常に狭い世界です。ドロドロせずにくすっと笑えてしまうのが不思議ですよ。最後の王宮のシー…
>>続きを読む会話劇。
ソニに振り回される3人の中年男たち。
酔ってグダグダの会話の妙と絶妙の間。
ソニと男①、ソニと男②、ソニと男③のそれぞれ飲み交わしての会話シーンがあって…、
3人の男たちそれぞれ自分しか…
ホン・サンス監督の核の部分のみで繋いだようなラブコメディ。
アメリカ留学の推薦状がほしい、
いつも口をとんがらせてご機嫌ななめなソニ、彼女の元カレ、先生、先輩との、
カフェや居酒屋のモラトリアムっ…
かなり滑稽な映画。男と女の違いとまとめるのは簡単だが、あえてもっと引いて見るなら、言葉の動きの話とも言える。学生であるソニに対して教授は「もっと人と関われ」「限界を突き詰めてこそ自分のことがわかる」…
>>続きを読むあーおもしろかった!
あーソニかわええ。
原題は「ウリソニ(俺たちのソニ)」。爆笑!
映画学校の学生だったソニと、三人の男。まあソニが在籍してたら、そらどいつもこいつも「わあ、かわいい…」てなる…