ひとの願いというものの業の深さということでしょうか。
誰かを助けたいという祈り。
それが叶わなかったときの怒りと憎しみ。待っているのは、人を呪わば穴二つ。
それでいて、祈りが届けばいいってもんでも…
ま~~ファンタジー・ラブストーリーってことで、設定に無理があってもいいんじゃないかと(笑)
お話的には面白いと思います。でも、天界で脚本家たちが人間の人生を書いているというベースなので、あちこちに話…
あらすじ的にちょっと惹かれる。
オープニング、天上の集団脚本家たちが毛筆で脚本を執筆する場面は結構いいなと思った。(本物の書道家を多数揃えたのだろう)
しかし、それ以降の「天上人落下、地上適応ス…
天で下界のシナリオを書いている脚本家たち。
その脚本家たちにお茶を配る茶助(松山ケンイチ)。人間たちは彼らが書くシナリオどおりに人生を生き、それぞれの運命を全うしているのである。茶助はそんなシナリオ…
天でひとりひとりの脚本を書いてるっていう、設定としては面白いんだけどなぁ
人を治す力とか、実はの過去の話とか、白塗りのふたりとか、いい感じの話になりそうなんだけどなぁ
イマイチぱっとしなかったなぁ
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(C)2015「天の茶助」製作委員会