妻への家路の作品情報・感想・評価・動画配信

『妻への家路』に投稿された感想・評価

FREDDY
4.0
このレビューはネタバレを含みます

[Story]
1974年、中国。反共産党的な思想を持つ右派分子として17年前に身柄を拘束され強制労働を強いられていたとある日、高校教師を務める妻のワンイーと一人娘のタンタンとの再会を果たすべく逃走…

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n
4.5
このレビューはネタバレを含みます

掘り出し物だった!🇨🇳
文化大革命は名前ぐらいしか覚えてなかったけど語られない歴史の一面を知れた映画だった。
最後絶対来ない人を待つ二人を見てたら涙出そうだったけど自分のことをこんなに愛してくれるこ…

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KT77
-
このレビューはネタバレを含みます

「待ちすぎた妻は心労のあまり、夫の記憶だけを失っていた。」って、そんな都合良いことある?と思いながら見ていたが、これは切なくてしんど過ぎる。

ピアノ、手紙、さすがにそろそろ記憶戻るやろ、というこち…

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4.6
このレビューはネタバレを含みます

中国の文革の裏で、国民たちがどんな生活をしていたか教えてくれる。結果的に隣人や家族を信じられない状況、悲しい。

コンリーのお芝居がすごい。
少しずつ、認知症が重くなっていくのをどうしてこんなにリア…

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中国映画初心者に優しい設計だった。
今生が冬に終わっても、「また春がくるよ」と二人に伝えたくなった。

看板で描く諸々の移り変わりがめっちゃイイ。
病気と老いの進行の描写も日本ほど“ドラマチック”じ…

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KOU
3.4
文革の忘れられた人。切ない。そんな表現しか出て来ないけど、なんか重い。
2.8
前々から観たいと思ってたのですがやっと観ることが出来たのですが少し物足りない感じがしてつまらなかった。
4.0

これは役者さんの演技が光る作品でした。
妻役のコン・リーさん、夫がアクションを起こすたびに今度こそ思い出したか…?と観客に思わせる微妙な表情が上手い。"手紙を読む人"となって歓迎されるシーンは切なか…

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うーんこれは余りにも切な過ぎる。命はあっても文化大革命の犠牲者。側にいる人を待ち続けるなんて支え続けるなんて。可哀想過ぎる。まさに妻への家路。コン•リー儚く美しい。ラスト泣ける。
KSat
3.8

THE「張芸謀先生の中国近代史講座」系映画。

文革で収容所送りにされていた主人公が20年ぶりに帰宅すると、妻は自分の存在を認識できなくなっていた。こうして、夫の妻に思い出してもらうための涙ぐましい…

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