1と比べてわかっていたけどヘビー!でも黒人兄弟の喧嘩は最高。言葉わからずとも10秒ぐらいで何で喧嘩してたかわかり、その後のしつこさ!素晴らしかったー。ジョーは性欲でしたが、自分の欲望と戦い、囚われ、…
>>続きを読むセクシュアリティの追求とその是非、引いては人間そのものを描いてきた物語は更にエスカレート、3PやSM、果ては仕事や後継人の話まで、もはやエロいかどうかもよく分からない。いやエロいけど。いくら高潔ぶっ…
>>続きを読む哲学的な例えやユーモアに富んだ映像で包まれてはいるが、かなり直接的な性描写が目に付く
しかし、作品を支配しているのはそれら皮相的な行為ではなく、主人公が経験する孤独や愛など限りなく内面的なものだ …
前半とは違って物語が加速し、比較的見やすかった。セクシュアリティについての問題は、宗教的にも社会的にも偏りがどうしても存在する。それは石田純一と矢口真里だって同じ。
ラストにはやっぱりな衝撃と、なん…
vol.2でだいぶ踏み込んだ内容に。世間は「愛=性」なのが一般的な中、ジョーは「愛≠性」なので、貫徹した結果、居場所が無くなり、孤独を深めたという話。ジョーには楽になって欲しかったけどなかなかままな…
>>続きを読むブルータス、おまえもか!
「愛は嫉妬の混じった性欲の延長」と豪語する主人公ジョーに清々しさすら感じつつ、愛を失ったばかりで反省モードの精神状態だったからこそ、ジョーは過去を語ることが出来たわけ…
んで、Vo.2というわけなんですが、1でのおちゃらけた雰囲気が一気に悲壮感溢れるムードに変わっておりました。
ジョーが不感症に陥り転がるように堕ちていく様をゲンズブールがガチ体当たりで表現しています…