ジャン=マルク・ヴァレ監督、やっぱり巧い。
ユーモアとシリアスと、ちょっとの下世話さと、すごくバランスよく作品作りをする人だ。
昔っから全然好きじゃなかったリース・ウィザースプーンだけど、血だらけ…
邦題もアレだし、『奇跡までの2000マイル』(この映画私ダメだった)かよ…と思ってたらメチャクチャ良かった!期待してなくてゴメンなさい。人生血迷った女が自分探しのために歩くわよ〜という同じ展開&しか…
>>続きを読む1600キロ歩こう。主人公はゴールに待つ何かに期待を持って旅に出たようには見えない。その場にとどまっていては過去のダメな自分を思い出す。だからただ、その場を離れたくて、ひとりになりたくて、旅に出たよ…
>>続きを読む一人の女性が1600キロという果てしない距離を歩いて、静かに力強く自分と向き合っていく。何故こんなにも過酷な状況に身を投じたのか。そういう経緯も丁寧に描かれているので彼女と同じ目線で前を見ることがで…
>>続きを読む『そこに道があるから』
ドラッグとセックスに溺れ、離婚、母の死、自己嫌悪になった主人公が選んだ道は1600キロを歩くことだった。
ロードムービーのように見えながら、(その要素はあるもの…
1600kmを歩くと言う肉体面の苦痛よりも、過去の自分と向き合うって言う精神面の苦痛を描いた作品のように感じました。
(まあ予告の段階でそれとなく予想はついてましたけど。)
ジャン=マルク・…
大自然の中に身をおき、1600kmのトレイルを達成することで自分を見つめ直すという物語。単なる自分探しの旅の映画ではなく、主人公の母親への思いや生きる苦悩が痛々しいほど詰め込まれている。とても面白く…
>>続きを読む77点。一人1600キロのアメリカ縦断をする主人公。乗り越えるべき過去の様子を思い出しながら…と、ま〜あ語り口の予想のつく映画。だが、さすがは『ダラス・バイヤーズクラブ』のジャン=マルク・ヴァレ監督…
>>続きを読む@角川シネマ新宿
1週間前のサービスデイの昼に当日券を求めて行ったら夜の回まですべて売り切れていて、今回は台風直撃もあって普通に買えたけど平日なのに満席。
映画は思っていたよりも全然よかったんだ…
©2014 Twentieth Century Fox