綺麗な映画だった。テレーズ役のルーニーマーラーが良かった。
車の移動中、テレーズが見せる顔、窓の汚れ、反射する風景が情緒豊かで個人的にはそこだけでも満足できる映画。
1950年代だったかな、やっぱ…
キャロルのセリフがイチイチ、超カッコイイのだが、次のが最高
「自分を偽る生き方では私の存在意義がない」
ケイトブランシェットさんは『オーシャンズ8』の役柄ぴったし、と思っていたが、こんなレディな役で…
美しい映画だった。ガラス越しの景色、雪、視線、鏡、カメラ、瞳。
とくに視線はとても意識されていて、キャロルとテレーズの見つめ合う時間に比べて、彼女たちがかつてのパートナーと目を合わせる時間はごく少…
夏に30分くらい見て、季節感の合わなさに断念して、ちょうどいいこの時期に再チャレンジ!笑
幸せに包まれる瞬間が途中ありつつも、どこか物悲しさが画面に出ていた。
見つめあって笑うだけでこんなに絵になる…
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