ケイト ブランシェットの美しさにため息が出た。やわらかい喋り方にも仕草にも。
煙草を吸う姿が綺麗で、私も吸いたくなった。
最愛の娘の事と、自分を偽らずに生きる事。旦那、その家族、世間。
生きるのっ…
言葉数はあまり多くないけど、相手にどうしようもなく惹かれていく過程と、それに伴う障害の苦しさが、見てて心をきゅーっとさせる。
出てくる男性があまりにも魅力的じゃなくて、欲だけが強くて、残念さが逆によ…
美しい映画だった。
ケイト・ブランシェット様がタバコを吸っているだけで ため息が出る。
女優ももちろんだけど 衣装、音楽、カメラワークと、技術が光る映画だなと感じた。
2人の目が合ったときには時…
好きではない。
というのも映画がつまらなかったワケではない。
”キャロル”が好きではなかった。
女として、母として、気持ちが悪い。
(なんならまともな登場人物はいなかったのだけれど)
自然と母と…
今よりも遙かに厳しい社会の無理解の中、マイノリティとして、人としての気高さを持って生きる人間の美しさ。
ふたつの気高い魂の共鳴。
丁寧に作られた脚本、撮影、美術、
その画面を中心で支える主演二人…
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