同性愛が認められていない時代に徐々に惹かれあっては離れていくもどかしく切ない2人の様子がひしひしと伝わってきて素敵だった。
映像的にも色味が美しく、50年代の雰囲気をとても感じられる作品。
内容とい…
1952年のNYC。人間のノスタルジックな目線の先には1950年代がありがちか?
好みにもよるが、ファッション、音楽、ライフスタイル。都市文明が右肩上がりに進化する過程を側面から観察すると、やはり、…
舞台は1952年クリスマス間近のマンハッタン。デパートのおもちゃ売り場で働くテレーズ・ベリベット(ルーニー・マーラ)は、写真家になる夢を抱いています。
ある日、キャロル・エアード(ケイト・ブランシ…
ルーニー・マーラは可愛すぎ、ケイト・ブランシェットは格好良すぎました。
二人の演技が本当に素晴らしいです。
恋愛に性別は関係ないっすね。
細部まで作り込まれ洗練された衣装・デザイン・映像そして極…
同性愛の映画と聞いていたのでそのつもりで見たけど、性別のいかんを問わず他人同士が惹かれ合う事と、たった1人、たった1度で人生を変えられる美しさを時間をかけて描いているのが素敵だった。それが人と関わる…
>>続きを読む冒頭のシーンがラストだったとは。
変化のある物語だったからこそ、ラストに痺れた。
同じ気持ちでい続けられないこともある。
でもその変化こそ、恋かもって思っちゃう。
きっと二人は一緒に住むんじゃないか…
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