邦題通りの内容。衝撃から始まり悩みに悩まされる。
信仰と感情を天秤にかけて正解出すのは厳しいし、妄信的なのは違和感ある。神父であってもやはりそうなのだけど、人としてどうありたいかの気持ちを後押しする…
うーん、信仰の意義について改めて問われる映画だったな…
もとより信仰心と縁のない自分には そんな事を検証する材料さえ持ち合わせてないんだけど ここはひとつ登場人物一人一人の立ち位置や心象を自分に投影…
この作品が劇場未公開なのが本当に惜しい、そう思えて仕方ない。
神父はある日告解と苦しみを与えられる。それからの7日間なのだが、人としてそして聖職者として、いかにあるべきか、そしてどう生きるべきか、…
子供の頃、別の神父にレイプされ続けた男に「清く正しい神父であるお前を殺す。来週の日曜に。」と告げられた主人公の神父が過ごす七日間
不貞だったり同性愛だったりと村の住人達はほとんどが罪(sin)を犯…
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アイルランドの田舎町、小さな教会の神父ジェームズ。ある日、告解に来た男がジェームズに言う。幼少期、5年に渡り司祭から性的虐待を受けた。悪い司祭を殺してもニュースにもならないが、善良な司祭を殺せば世間…
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これは何とも言えないですね。この監督の映画ってやっぱり物凄く変わってる。なんかさ、撮り方とか構成とか色々変わってるの。でも好き。私ね、弟のマーティン・マクドナーのヒットマンズ・レクイエムを観てまず弟…
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アイルランド/イギリス映画。
邦題は「ある神父の希望と絶望の7日間」で
内容はタイトル通り、
ある村人から「来週の日曜日に川岸でお前を殺してやる」と
宣言された後の、神父の7日間を描いています。
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