ビオラ/ヴィオラに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『ビオラ/ヴィオラ』に投稿された感想・評価

2017年6月鑑賞。
会話劇だー、音空間が会話だらけでこれは疲れるぞーって序盤は思ってみていた。
車の中と現実との構造になってからはすごくおもしろく観れた。監督が演劇を意識している要素がそこまで僕に…

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milagros

milagrosの感想・評価

3.9
上映時間のわりに、べらぼうに疲れる映画。圧迫がすごい。ここまで徹底的にクローズアップ使うと、人間の体が別のものになってくる。
画面外の音が怖い。
最後の表情の屈託のなさに救われる。
mingo

mingoの感想・評価

3.9

3年前のアップリンク見逃して良かったと思った。観たことない映画を久しぶりに観た。また凄い次世代の監督が現れたもんだ。某監督の「たかが世界のほにゃらら」はピニェイロの存在があるような気がした。顔面は若…

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しゅん

しゅんの感想・評価

3.8

2回目6月1日アップリンク(監督Q&Aあり)

『十二夜』を事前に読んで2回目に臨んだら、話がわかりすぎるくらいわかってしまった。設定もストーリーもちゃんと構築されているじゃん、難解なところないじゃ…

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biya

biyaの感想・評価

3.5
アップショットの連続でもストーリーは作れる。芝居の練習で何回も同じセリフをやりとりするところは良かった。スペイン語は結構語気が強いように聞こえる。あと夢の中でナチュラルにビオラがなじられるところ

バカを承知でさらけ出しますが、見ている間は何が面白いのか全く分かりませんでした。
いかに自分が説明的で優しい語り口のハリウッド的な映画文法に浸かりきっているのかは分かりましたが。
上映後の大寺さんの…

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ゆうき

ゆうきの感想・評価

4.1
Mの解釈として、manではないかと思う。裏返すとWで、womanの頭文字となる。ビオラは男装をするという性を越境する人物として描かれているため、MとWという文字が使われたのだと思う。

新文芸坐シネマテーク。

文句なしに面白いのは、前半での『十二夜』に基づく台詞が徐々に切り詰められながら執拗に反復されるシーン。女優2人が反復の度に顔が上気して行く中でドアのブザーやノック、電話のベ…

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mstk

mstkの感想・評価

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2017/04/07
@新文芸坐シネマテーク。前回の『フランスの女王』同様ワケわからず。タイプの異なる美女達の恋バナと芝居の稽古が渾然とするあたりまではわからないなりに心地よかったが(個人的には不美…

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先日みたフランスの王女よりわかりやすいし恥ずかしくない。セリフのループ始まり出してから気持ち良くなって、あーこういうことかーとシンプルな話に落ちる。もちろん嫌いにはなれない作品。M

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