悲しい疑惑の始まり…
キャッチは " この世で最も残酷な疑惑 "
確かにコレが実際に起こると、とても恐ろしい事です…。
時効成立間近の誘拐事件の顛末…
ラストまで引っ張るその " 疑惑 "…
私はお父さんを信じた派だった
被害者の父親の行動がなんか嫌で自作自演じゃねえか?って途中思った笑
時効過ぎた瞬間の顔がまじで怖すぎるみんな演技上手い
まさか始まりとそう繋がるとは思わんかった
結構面…
このレビューはネタバレを含みます
「最後まで絶対に諦めるな」
伏線回収が地味でラストも予想を超えてこない感じ。
義理の弟、あからさまに怪しいのに割とさらっと終わったのも納得いかないし。
うやむやなまま終わらせた方がありきたりだけど…
期待して観たのもあるけど何かが足りない感じ。
ラストのオチは胸糞悪いし、
誰のために、何のために、だとしても
悪いことは悪いこと。
だから謝って、の台詞がどうしようもない感情を表していて見ている側に…
サスペンスとしてのストーリーは普通。
普通だけど父親役と娘役の俳優の演技が秀逸で、証言や記憶から確信する度に、揺らぐ父娘の心の動きに共感して一緒に振り回されてしまった。
それはとても良かったけれど…
号泣と恐怖の表現はソンイェジンの真骨頂、話に入り込んでしまう。
私がむかつくのは、娘もかなりの被害者なのにまるで彼女も犯罪者かのように喚いて罵る被害者家族。むか。
しかも娘も誘拐された身と言う……
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