誰でもない女に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『誰でもない女』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

真っ当に生きようとすると消されてしまう、、スパイの宿命😢😢
カトリーネ、これまでつらかっただろうなあ😔
ni

niの感想・評価

4.2

ナチスにより悲惨な目にあったドイツ人やユダヤ人の映画は何本か観たことがありましたが、そんなノルウェー人についての作品は初めてだった。

レーベンスボルン(ユダヤ人絶滅とは対照的に、アーリア人の増殖を…

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pear

pearの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます


報われなさすぎるラスト。
結局全て闇に葬りさられて終わりか、、。

今まで愛情かけて育ててきた娘が実の娘じゃない上に、実の娘を殺した女だったなんて、、何も言えない。
品川巻

品川巻の感想・評価

2.8
平和なイメージしかなかったノルウェーの壮絶な過去。レーベンスボルンという施設があることすら知らなかった。孤独な子どもを利用してスパイに仕立て上げるなんて考えられない、、
chiyo

chiyoの感想・評価

4.0

2021/8/30
第二次世界大戦中、ドイツ兵とノルウェー人女性の間に生まれたカトリーネ。ナチスの人口増加計画と“生命の泉”の存在は知っていたものの、ベルリンの壁崩壊後に訴訟が行われていたことは初め…

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ナチス優生思想のもとにつくられたレーベンスボルンの子が東ドイツのスパイとしてノルウェーの家庭に潜り込み。。。

戦争に翻弄された人生の多さよ。

大切な人たちを欺き続ける人生はさぞ辛かったろう。他人…

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s子

s子の感想・評価

3.5

カトリーネは出生後に母親と引き離され、旧東ドイツの施設で育っていたが、成人後に命がけで亡命、母との再会を果たした後はノルウェーで暮らしていた。1990年にベルリンの壁が崩壊すると、カトリーネの元に弁…

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DoGo

DoGoの感想・評価

3.2

旧ドイツやユダヤ人について描かれた作品は多くありますが、
旧ドイツの政略に巻き込まれたノルウェー人についての作品ははじめて観ました。

まずこの作品の要となるレーベンスボルンですが、こういったことが…

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うめ

うめの感想・評価

4.0

第二次世界大戦中
ドイツ主導のもとに
ドイツ人男性とノルウェー人女性の間に生まれた子供たちは「生命の泉」と呼ばれた施設へ
戦後
「敵対協力者」としてノルウェー政府に認定された母子は迫害される事となっ…

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