ズビャギンツェフ監督『父、帰る』に続く2作目。
私の監督作品鑑賞はこれが4本目。
ある家族のヒューマンドラマ。
得意の長回しによる景色、表情、心理描写を観た者がどう読み取るか?
好き嫌いが分かれそ…
長いけど後半が衝撃的だった。
ラブレスもこの作品も、家族の暗くて残酷な問題が描かれているけど、監督インタビューみたら、明るそうな人なのが意外だった。
「映画が理解できないから監督をけなすのはよくあ…
夫婦間の心のすれ違いをテーマにした深い人間ドラマ。多くを語らぬ台詞へと収束する静かなショットの積み重ねなのに重くのしかかる緊張感は最後まで持続する。伏線を敷く重厚なOpシーケンスや鮮やかな時間軸の…
>>続きを読む完璧過ぎです。
あの傑作「ラブレス」はここからなのでしょうか。
あらすじは「4人家族で休暇を田舎で過ごす初日、妻が“妊娠したの。でもあなたの子ではないの”と夫に告げる」
中絶が決まった時の、妻の…
日本公開が全然されないときに海外からDVD取り寄せて鑑賞したこの作品、長いけれどズビャギンツェフのものではタルコフスキーばりの冷たい映像美が光る作品となっていて、この監督の映画では一番好きと言えるか…
>>続きを読む電車で親の膝に頭を乗せて眠る子供の顔のアップ。美しい。日々の中に美しさは未だ残っている。まだ生み出せる。枯れた川に流れが帰ってくる。
家族とは何か。他人と何が違うのか。そして、何かを決める、決定する…
とにかくリンリン電話がよく鳴り静かで長いです
かなり「?」の部分がありそれはロシアという国ならではなのか宗教が絡んでるのか謎だった
そりゃあんな事言われたら、、
スッキリはしないですが同監督の「父、…