影の車に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『影の車』に投稿された感想・評価

shibadog11

shibadog11の感想・評価

3.6

加藤剛と岩下志麻の端正な美しさがとにかく際立っていて、ずっと眺めていられる。
洋画でいうならグレゴリー・ペックとグレース・ケリーといったところだろうか。

ストーリーは少しメロドラマシーンが長いけど…

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sorry

sorryの感想・評価

5.0
心情としてはあるある。だけれど展開とこのために開発された画のパワーで映画にする意味があると思わせてくれる。
CHEAPGUY

CHEAPGUYの感想・評価

3.0
松本清張の小品。物語終盤まで事件が起こらないユニークな作品。
美亜

美亜の感想・評価

3.9
加藤剛演じる旅行代理店のどスケベ浜島が愛人の息子(6歳)に恐怖する話
orixケン

orixケンの感想・評価

3.7

6歳の子供に殺意があるかどうか?がテーマ。
子供も昆虫殺したりはするだろうし、浜島が虫けらに思えたんじゃないかな?
まあでも浜島の過去の自分が子供の頃にあった殺意からの妄想なのかも
どっちとも取れそ…

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倦怠期の会社員(加藤剛)が同郷の美人寡婦(岩下志麻)と不倫に及びその六歳の息子に殺されかけ恐怖する。その殺意はかつて彼自身の母親の間男に抱いた感情の投影──松本清張の短編集『影の車』の一篇を映画化。…

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浅草名画座。面白い。子供が可愛くなく、何を考えているのかわからず不気味。

このレビューはネタバレを含みます

思ったより情念を感じなかったかな。『鬼畜』のような展開を予想してたから少々ガッカリ。それでも役者陣が豪華で、観た甲斐があろうというもの。何より、あてくしが子供の頃から既に『大岡越前』の越前様であり、…

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松本清張原作「潜在光景」をベースにした作品。昭和45年に上映。東京郊外の公団団地に暮らす生真面目なサラリーマン役の加藤剛が、偶然通勤のバスで出会った幼馴染の岩下志麻との不倫に溺れるが、やがて冷たい瞳…

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 昭和45年、今は住宅街になっている田園都市線藤が丘駅周辺が舞台。東急による宅地開発真っ只中で、まだ未開発の場所は山林のまま。平凡なサラリーマン加藤剛を誘惑する岩下志麻が住むのはそんな山の中のポツン…

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