ボーダレス ぼくの船の国境線/ゼロ地帯の子どもたちに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『ボーダレス ぼくの船の国境線/ゼロ地帯の子どもたち』に投稿された感想・評価

設定はイイです。イランとイラクの国境立入禁止区域内の川(シャット・アルアラブと思われる)にある廃船が舞台です。

主人公(名前はない。おそらくイラン人)はこの廃船を拠点として、原始的超零細個人水産業…

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bowcat

bowcatの感想・評価

4.5

観て欲しいなな、いい映画
言葉は通じなくても
未来を信じれば道は拓ける

国境の川に鎮座する鋼鉄の船
そこは少年の秘密基地・根城
魚を獲ったり貝細工を売って
生活していた

そこに銃を携えた侵入者が…

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その船の中ではただの人間だった。

国というものがある限り、ボーダーレスなんていうものはない。

登場人物一人一人が実際にありそうな状況にある寓話性のある作品。中東の「みかんの丘」は廃船だった。
mam

mamの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

イランとイラクの国境の川に打ち捨てられた廃船を舞台に、ペルシャ語の生活力のある逞しい少年、アラビア語の赤ん坊を抱えてきた少年兵の姿をした少女、英語の戦争に疲れたアメリカ兵、敵対する国の3人が一発触発…

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NEZUMI

NEZUMIの感想・評価

3.2
記録

最後突然少年の姿が消える
ここがこの映画の重要なところかも
hanako

hanakoの感想・評価

4.0

イランとイラクの国境付近にある一隻の船。戦後の厳しい中そこで暮らす少年と敵対国の少女のお話。

少年がなぜそこで一人で暮らしているのか全く分からずストーリーは進んでいく。
言葉の通じない二人が少しづ…

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日本語版のポスターとキャッチコピー、全然映画の雰囲気と合ってない気が
mh

mhの感想・評価

-

マークし忘れてた。
国境で放逐されてる廃船が舞台。
イランに住む生活力あるペルシャ人少年、イラクに住む乳児とともに逃げてきたアラブ人少女、戦争を嫌うアメリカ兵と、言葉がバラバラの三人が意思の疎通に苦…

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ほぼほぼ台詞が無く淡々と進んでいくが、退屈はしなかった。

ペルシャ語アラビア語英語ね。
中東圏の赤ちゃん可愛いなぁ👶

ラストもある意味リアルで良かったと思う。
Tinscow

Tinscowの感想・評価

3.7

主人公の少年と、侵入者の少女、そしておじさん兵士はそれぞれペルシャ語、アラビア語、英語を話すため、言葉によるコミュニケーションができない。
そのためかセリフも極力少なくされているが、動きだけでストー…

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