原爆投下くくりのインタビュードキュメンタリー。
製作者がHBOだけあって、かなり真面目な内容。
原爆を投下したB29乗組員たちや、被爆者たちの声をバランスよく、レアな映像資料とともに紹介していく。
…
カラーの写真や映像を見るのが初めてだった。今までずっと白黒だと認識していた当時の様子は、実際は炎や怪我の赤が広がっていて、本当に地獄のような光景だったんだろう。世界に色があるなんて当たり前のことなの…
>>続きを読む広島と長崎の『原爆投下』に関する生き証人達とエノラ・ゲイの搭乗者達等のインタビューと当時の映像を絡めたドキュメンタリー。
今作品制作当時に御存命の被爆者の方々の、原爆投下から 爆心地の様子や生き残…
学校の授業にて観賞。
「戦争を終わらせるために原爆は必要だった。」と語る元エノラゲイの搭乗員の意見、被爆者達のどこにぶつけて良いのか分からない憤り。大東亜戦争(太平洋戦争)の中でおきた原子爆弾投下と…
DVDにて。被爆者14人が語る「あの日」とそれ以後の地獄の日々があまりにも重く、観るのが非常に辛い作品。でも、戦後70年以上が経ち、「あの日」何があったのかを一人称で語れる人がますます少なくなる中で…
>>続きを読む非常に淡々とつづられているあたり、真っ当なドキュメンタリーという感じがします。
原爆というものがどういう風に語られるか、とてもデリケートな部分が大部分を占めると思うのですが、過剰に煽ることもなくどち…
当時の広島長崎市民と原爆を投下したB29の乗組員たち(命令された側)、つまりあの場にいた者たちのインタビューで構成されたドキュメンタリー。
徹底してクローズアップで撮影されたインタビュー映像が並び、…
日本(というより広島、長崎)、アメリカ双方の視点から作られたドキュメンタリーだけあって、新鮮な見え方、新たな発見があった。特に核を作った当事者達の話なんかは、監督のジャーナリズム精神に感心してしま…
日本とアメリカ、両方の視点から原爆投下を、可能な限り公平に描かれている。だからこそ揺さぶられる。日本で戦争を語る時、被害者としての側面が際立ち、日本という国が他国に対して何をしてきたか「加害」の側面…
>>続きを読む広島平和記念資料館と長崎原爆資料館を見学した時、知らず知らずのうちに涙が滴り落ちてたが、全く同じだった。
とにもかくにも力強く訴えて来るドキュメンタリーである。
「戦争を早期に終結させ、日米両国…