このレビューはネタバレを含みます
なかなか興味深い映画だった。女性の物語だろうから、男の自分には分からないところが多々あったが、それが知りたいから映画を観てるわけで、それに近づけただけで十分だった。ただ、ナレーションではなく物語で心…
>>続きを読む吉本ばななといえば、全く興味が湧かない作家であるが、『かぞくのくに』の井浦新、安藤サクラが再びタッグを組むので、観ないわけにはいかず。
安藤サクラは、男(井浦)と会うとき以外は、下着姿で家で寝ている…
2015/4/29 19:20-
白河夜船って、こんなだったかなぁ。また読んでみないと。
花火を見る安藤サクラが、子どもみたいな表情で可愛かった。
背の高い岩永さんの声もすてき。あんな電話に起こされ…
映像が美しい。たまにぼやけたり、揺れたりするのが、心情を映しているのか気になった。その日1日何があっても、眠りにつく前には穏やかさを取り戻す感じの、どこかゆったりしていて、ちょっとふわりと浮いたよう…
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15/04/29 テアトル新宿
個人的に好きな映画ぶっちぎりNo.1はこの映画。植物人間の妻を持つ井浦新と死んだように(ここが意外と大切)眠り続ける無職安藤サクラの不倫の話。ストーリーなんてまるでな…
原作があまりにも綺麗に淡々と進むので、浮世離れしただだっ広い部屋と妖精みたいな寺子を想像していたけれど、そんなわけないでしょうって映像で突き付けられた気分。間違ったことかもしれないけれど、映画を観て…
>>続きを読む安藤サクラの初日舞台挨拶目当てにて。
終始ぼんやりした目的のないような話で、安藤サクラの表情を堪能するイメージビデオのような作品だった。
原作未読だけど、ファン的にはイメージ通りなのだろうか。
要す…
(ジャック&ベティにて。初日舞台挨拶付きで鑑賞)
凄く雰囲気が素敵でした。
眠くて意識が遠のく瞬間のまどろんだ感じの雰囲気といいますか。
全編、そんな感じに包まれていて、どこまでが現実か夢か過去か…
2015.04.25@テアトル新宿(初日舞台挨拶) ライカで撮影されただけあって、本当にこんなに違うのかとゆう程、兎に角画がとても素敵で衣装もセリフもロケ地も全ての雰囲気に酔いしれました♡静かで…
>>続きを読む『白河夜船』製作委員会