このレビューはネタバレを含みます
山田キヌヲさん演技うまいけれど、到底教授に見えないし、講義のシーンとか残念
映画に必要な情報だけをばらまく居酒屋のシーンもきつかった。
ブレ人の演劇論的な?演劇の練習のシーンしかり、ハンディーで撮っ…
2021/3/7
東日本大震災から3年後。大震災の予知夢を見た人々を調査する、社会心理学教授の瑛子。その試みに興味を持ったものの、夢と現と幻を行ったり来たりするような展開で、今見ているシーンがどれに…
主人公は震災に絡む予知夢について「研究」する大学教授、ということらしいのだが。私の乏しい想像力では、彼女は准教授はおろか助教、いやいや院生にも見えなかった。
高校生が妙なスーツを着て、就活ごっこをし…
予知夢。虚偽記憶。
夢と現実、
過去と現在、未来の境界線のあわいで。
人間と動物の違い。
未来を考えること
映画をみた私たちも、共有した。
わたしは体験していないから、わたしよりもひどい被害を…
そこまで、映画にハマっていない時期に某大学の映写室で鑑賞。シネフィルでも評価が分かれそうな社会派作品。挿入される演劇、纏わりつく死の匂いが濱口竜介っぽさを感じさせる。3.11を描いた映画の中で誠実な…
>>続きを読む「共想」を見て、思い出して書く。
高校3年生くらいの時に見て、「怖かった」?のような「落ち着かない」?ような感覚が残ったのを覚えているけど、ホラー映画なのかもしれないからその感覚は正しい。
最後…
3.11の後に苦しむ人は多くいてそう言った意味ではまだ“区切り“というものはない。
本作では3.11で恋人を亡くした大学教員とと、3.11を題材に演じる女子大学生が主人公。
それぞれが人には言えな…
©SHINOZAKI Makoto/COMTEG