賞レース総ナメで、ずっと気になっていた作品。
以前からこの問題はよく見聞きしていたけど、9.11の裏でこんな大スクープになっていたとは知りませんでした。
相手にするのはそんじゃそこらの企業なんか…
中盤まではやや中だるみを感じたものの、後半にかけて仲間(告発者だけでなく渋々の人もいるが)が増え、真相が暴かれていく様子には爽快感があった。しかし、それと同時に、現実の厳しさも突きつけられる。このス…
>>続きを読むボストン・グローブ誌が、神父の小児虐待と、長年に渡りカトリック教会が隠蔽していた事実ををスクープした実話を、ドラマ化した作品。
ジャニーズ問題でモヤモヤしていた気持ちが、ちょっと軽くなるようなお話で…
「暗闇にひときわ輝く、希望の光」
やってることは本当にすごいし、精神的にも多くの人を救ったと思う。だからこそ、最後みんなの喜んでいる顔が見たかったのに。終わり方がシンプルすぎる気がしてならない。エ…
娯楽映画ではなくてドキュメントであり映画がメディアに成りえた映画でした。
記者たちの奮闘ぶり、アメリカ社会における教会。生活と密接に関わっていて切っても切れない関係のタブーだからこそここまで大きな事…
めちゃくちゃ面白かったです。圧倒的。
仕事できる人たちがチームワークやネットワーク、粘り強さを如何なく発揮し、秘められた事実を追及する姿に、話の面白さも相まって、ググッと込み上げてくるものがありま…
仕事で熱くなる映画。
宗教と新聞(メディア)という、社会のインフラでありながら権力でもある2つの対立軸で進行する。
積み重ねだよ、なんでも。裏技や抜け道を探さない生き方に憧れつつ、抜け道を探してし…
プロフェッショナルジャーナリズムにスポットライトを当てた、暗いけどリアルなストーリー。仕事に対する責任感について考えさせられる。
教会は「神」という存在をチラつかせるので勘違いしやすいけど、もちろん…
カトリック教会が児童への性的虐待を隠蔽してきた衝撃のスキャンダルを暴いた記者たちの奮闘劇。
権力と正義、宗教と報道。
責任を問われるのが行動なら見て見ぬふりに責任はないのか?
"記事にする"ジャー…
© 2015 SPOTLIGHT FILM, LLC