日本のいちばん長い日の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 135ページ目

どうか、どうか戦争の無い世界が
いつの日かやってきますように。



戦争って必要なわけ？
人間ってどうしてこうも馬鹿なの？
悍ましくて、愚かで、
浅ましい争いを続けて、
で？どうなるの？
悲しい。…

平成の時代も、もうすぐ終わるし、
戦後70年、、運命の8・15。昭和の歴史を改めて、噛み締める。
一億玉砕か、降伏かの決断に葛藤と苦悩
した阿南陸軍大臣（役所さん）、を軸に、聖断のシナリオを提示続け…

おそらく3回目。
予備知識は相当いるものの分かると楽しいものがある。
鈴木貫太郎は日本海海戦でも活躍した海軍の元軍人、昭和天皇の信頼が厚かったものの226事件の際に4発撃たれ奇跡的に生還、その際頭部…

思想によって評価にバラツキありそう〜って思いました。

自決のシーンは痛いものがある…

終わり方がとてもあっさりとしていて、長かった割に…と思ってしまったのでまた見る機会があったら見よう、一度では…

迫力がすごい。
難しい言葉の応酬だから集中力が途切れると話がどんどん進んでしまう。
しかし、役者さん上手い人を揃えてるので、当時の息遣いまで伝わる。
※事前に事件の発端であるポツダム宣言受諾から玉音…