日本のいちばん長い日の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 133ページ目

原田眞人監督の演出は説明的な形が多くベタすぎるが、役者はみなこの錚々たる面々の中で自分を発揮しようとしているのか鬼気迫るものがある。本木演じる昭和天皇の振る舞いの形式美はとても美しく、そして軍隊の時…

ポツダム宣言‥‥はやくはやくう。しかない。無駄というか長い会議をするおじさんたちはいつでもどんなところにも生息するのだ。

はじまりのテンポはいいけど登場人物が多く、どんどん分からなくなってきます。…

戦争がいかに異常な状況か、そしてそれに導かれる人間の集団心理の恐ろしさについて、今まで受けてきた平和教育とか、見てきたドキュメンタリーとかの中で一番理解できた気がする！
ひたすら淡々とした映画なのに…

「帝都固守！帝都固守！」

何だかんだ鈴木首相の上記のセリフが好き。次点で「もう終わったんだ畑中...！」

ポツダム宣言受諾と、同時に起きた宮城事件の流れを描いた作品。

戦争の悲惨さを悲惨に描く…

公演で終戦の詔書を読むシーンがあったので勉強兼ねて見ました

当時本当に、本当に長い一日だったということがよくわかる。多くの命が人知れず散り、多くの人が人知れずその頭を抱えた。
(一般人も含む)

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戦争がどれほど悲惨なものか、様々な映像で知ることができるが、この映画ではまた違った角度で戦争の恐ろしさを知ることができた。
戦争を終わらせるってことが、どれほど難しいものだったか。
たくさんの人に観…

戦争って本当に人を狂わせる
みんながみんな思いを持って苦しんでるのは分かるけど、利己的考えが目立ったように思えて終始気分が良くなかった、、
一般市民が苦しんでいる中、こう言う生活をしている人もいたの…

初っ端から太平洋戦争終盤である。

鈴木貫太郎内閣が終戦に向かう様を見た。
おじさん達がノロノロ会議している間も、アジアの至る所で日本の兵士が死んでるんだよなぁと思いながら見るとイライラします。

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