実際の歴史を映画にすることの難しさ。
原作者、半藤一利の『昭和史』を読んでいたので、事実や事件は補完されていたが、それでも歴史の記録や説明は難しいと感じた。
フィクションなら主人公の視点で物語…
■第2次世界大戦、終戦間際にアレコレ激動する人達を描いた映画
前半、丁寧な説明なくポンポン話が進むので、歴史をなんとなく理解していないと置いてけぼりにされかねませんが…
鈴木内閣、宮城事件、あたり…
このタイトルの新旧二作を見てしまうと、どうしても比べてしまう。作られた時代も異なるので違った味わいが出てきて当然。ただ、最初に見たのが1967年公開の岡本喜八監督のものだっただけに、こちらの衝撃がど…
>>続きを読む「日本のいちばん長い日」製作委員会