生意気ぽかった二男が実は純粋で、長男はコンプレックスゆえにプライドが高い対比が面白かった😳
闇を抱えている=「それをバネに強くなりたい」という原動力があるとも言えるので、諸刃の剣だなぁ
楓はなぜ自…
「白鯨」を引用した展開は誰もの心の海に潜む巨大な影を追雨事を説く。渋谷の喧騒から異界渋天街へ至る道のりは、港町から大海へ出航を彷彿させ、子の成長と共に親と成り、自分の内海の弱さに向き合う事、真の強さ…
>>続きを読む細田守の作品で1番好き。
特に九太が熊徹の真似をして成長していくシーン。
タイトルからして一風変わった世界観が売りになっていると思いますが、似たような奇抜さを売りにするディズニーにも共通して言えるの…
「哀れなやつは見所がある」という旨の熊徹の台詞から、心に闇を抱える人を肯定してくれる世界があるというのは良かったと思った。
哀れな人にしかできない経験はある。
その経験の中で、心のつっかえ棒である大…
この監督は相変わらず、「家族」や「子供の成長」を少し変わった観点から表現する名手だと思う。ただ、今作は人間界とバケモノ界を行き来するわけではあるが、人間界パートは一部やや蛇足だなと感じる箇所もあり、…
>>続きを読むアツイ物語だと感じた!!
最後の方の鯨とか闇とかファンタジー要素沢山あるけど、バケモノっていう設定の下、動物と人間っていう、ちょっと哲学的かもだけど、理性という違いが表現されてるのかなって。
人間…
前半はワクワク感が強くて一気に惹き込まれたものの、九太が成長してからは置いていかれたような感覚があり、内容があまり入ってこなかった。
「どうして図書館?」「そこから大学に行く展開?!」と、細かな疑問…
バケモノ側の世界観がけっこう好きで、紅の豚のような感覚で楽しんでいたので、後半で現実世界に戻った時に一緒に戻されたような気がした。でも現実とファンタジーの交錯は細田守のオハコだろうし、ファンタジーだ…
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