母と暮せばの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『母と暮せば』に投稿された感想・評価

3.7
20201027-158

美術:出川三男

小倉(曇り)→長崎投下
長崎:丸もち

復員と引き揚げ:1949年末までに624万人が帰還
s
-
僕が無知なだけか
父と暮せばのインパクトが強いのか
5.0
直接的に攻撃されたりするシーンはないのに、涙涙

戦争はいつまでも終わらないな、
ラストシーンのお母さんがなくなるところ、涙が止まらなかった
去年の夏ぐらいに見た。
俺も何かあったらきっとあんなふうに母さんに会いにいくだろうな。
にこ
3.5
ラスト20分。
やっと幸せになれた。
3.9

20年以上前に映画館で見た「父と暮らせば」と比較してしまうのは無理ないこと。あちらは広島、娘が残り、父が原爆で逝った。残されたのは未来ある若者。そしてこちらは長崎。未来ある息子(次男)が逝き、母親が…

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4.0

原爆で亡くなった息子が現れるって言うストーリーでどこか胸にくるものがあった。母と息子の会話も、思い出の回想シーンも自分的にはすごく胸が締め付けられた。原爆の悲惨さって落とされたその瞬間の苦しむ人とか…

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gena
3.6

山田洋次版、長崎原爆犠牲者の亡霊の息子と母の会話劇。はっきり書くと『父と暮せば』のしっとりした雰囲気より、長尺で単調に感じ、さらに『異人たちの夏』のようなホラー感も漂い、生きている者の生気を吸い込ん…

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K
3.5

長崎に原爆が投下されてから3年後のお話。戦地や戦争そのものの描写は少ない。ステンドグラスの窓がおしゃれ。息子の存在を意外とすんなり受け入れる母。物理的にどうとか仕組みがどうとか問うのは野暮だと思うの…

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3.5

「父と暮らせば」と比較すると、演劇の迫力は足りないかなあ。しかし、こう言った作品は、出来不出来にかかわらず作り続けなければならない。好きな人と生きるか一人で生きるかは、選択できる平和な世界でなければ…

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