特捜部Q 檻の中の女の作品情報・感想・評価 - 3ページ目

「特捜部Q 檻の中の女」に投稿された感想・評価

ノッチ

ノッチの感想・評価

3.5
殺人課の敏腕刑事カールは、ある事件をきっかけに特捜部Qへ転属を命じられ、終わったと判断された捜査報告書の整理が主な仕事となる。 

その中に、5年前に話題となった美人議員ミレーデ・ルンゴー失踪事件があり、カールはその捜査結果に改めて違和感を持ち、部下のアサドとともに調査を始める…。

北欧ミステリー「特捜部Q」シリーズを映画化。

デンマーク映画です。 

数年前から世界で人気になってきた北欧ミステリーの代表作であり、『ドラゴンタトゥーの女』のスタッフが再集結して手がけたとのことだったので、観てみました。 

全体的に暗めの映像で、本格派刑事物の王道のような作品。 

最初の30分は少し退屈だったが、徐々に面白くなりました。

刑事物の王道で、謎を解いてゆくドキドキ感があります。

派手な演出もなければ、変なトリックもない。

ハリウッド映画のように、早いテンポでサスペンスを盛り上げるのとはまた違ったミステリー映画。

ハリウッド映画に浸り過ぎているせいか、役者は勿論その後ろにある風景、何もかもが新鮮でした。

ただ、派手なカーアクションやドンパチはありませんので、ストーリーの整合性は素晴らしいですが、エンターテインメントしてはそこまででもありませんのでご注意。

犯人のキャラもしっかり考えさせられるものとなっていて、ただの勧善懲悪になっていないのもポイントではないでしょうか?

非常に過酷な監禁を強いる犯人。

しかし、その犯人が経験した幸せな生活を根こそぎ破壊した原点を知り、怒りの大きさを想像すると、とても複雑な気持ちにさせられました。

確かに異常性はあるし恐ろしいのだけれども、そういう数奇な運命であればこういう事件にもなるやもしれず。

雰囲気は良いので、気づいたらもう少しで終わりそうな時間になっていて、「これ、ちゃんと終わるのか?」と思いましたが収束させてくれましたね。

ただ、無鉄砲な人が嫌いなので、個人的には主人公にイラッときましたが。

まあそういう性格の刑事じゃないと物語は進まないんだけど。

主人公の相棒のアサドがイスラム教徒のアラブ人?で、二人のミスマッチ感が暗い中にも明るいコミカル感を醸し出してていい感じ。

テンション低めの即席コンビですが、地道に淡々と、けれど着実に進んでいく捜査シーンは惹き込まれます。

欲を言えば、アサドがいいキャラなので、彼の個性をもっと深めて欲しかったところだが、続編もあるらしいので楽しみにしよう。
動機がわからない犯罪ってほんとうに怖い。その恐怖を綿密に描いてみせる映画。憎しみの種はそこら中にある。日本ではあまりなさそうな刑事二人組の組み合わせでよかった。アサドのキャラが良い。
junsan

junsanの感想・評価

3.8
北欧の映画やドラマって何で皆暗い感じなんだろう。ブリッジシリーズといい、青い冷たい感じで刑事のキャラがいい。
話も特に派手な感じはないけど、全体的に面白い。
りよ

りよの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

原作が評判なのに未読なので先に映画見ました。北欧ミステリはいつも動機に虐待かナチかどっちかが絡む気がする…そして画面が暗い笑 アサドが癒し。しかしながら面白かったので続きもみます。
たま

たまの感想・評価

4.0
評価が良かったので鑑賞。面白い。犯人も猟奇的だけどちゃんと理由があってなるほどと思う。警官二人はカッコいい。ハデなシーンはないのに最後まで飽きず。ただあの状態で被害者よく…でも、シリーズ全部みてみたい。
面白い小説を忠実に実写化した感じだなーって思ったら本当にそうだった。他シリーズは小説読もうかな。

このレビューはネタバレを含みます

お正月なんとなくAmazonプライム検索してて、気になったので観賞。特捜部qシリーズ1作目。面白かった!原作も気になるところ。
他のかたも書いてたけど、映像暗い。薄暗い中なんかグロいことが起きるかも、てつい思っちゃう。でも、面白い。観ていてだらけるかんじがない。内容は、海外ドラマのような展開だけど、はみ出し刑事が、ある捜査で部下を死なせてしまう事態に。日ごろからアクの強い刑事カールは、この捜査の後、窓際部署である未解決事件の書類整理にまわされるんだけど、ただの書類整理で終わらない。同じく配属された部下アサドと共に勝手に再捜査してしまう。上司にバッジを取り上げられ、停職になっても捜査続行する二人。粘りのかいあり、行方不明&自殺したと思われていた女性を発見&救助。ここらへんは出来すぎでしょ、と思うところはあるけれども、発見したときには、こっちまでガッツポーズだわ。彼女は5年も減圧室みたいなところに監禁されていたことになる。想像を超える犯人の復讐心。結局希望していた殺人課に戻してやると言われるもそのまま特捜部に残るカール。希望は部下としてアサドを配属、それと秘書。ラストのカール&アサドが歩いていく姿が良い!
シリーズ一挙3本立て

1作目
デンマーク版「相棒」

左遷させられたやり過ぎ刑事カールと穏やかな助手アサドの異色コンビが事件解決にあたる。

この二人がわかりやすいキャラではないが、いいコンビになりそうな予感。

北欧の暗い雰囲気。嫌いじゃない。

ただ事件がエグ過ぎて、私が被害者なら「早く殺してくれ!」と叫びたくなる。

次回作に続く…
フライ

フライの感想・評価

3.7
未解決事件捜査というありきたりな設定ながらも合理性のある展開に結構面白かった。それなりにどんでん返しや事件の意外性もありのめり込んで観れる。
デンマーク映画という事で余り期待してなかったが想像以上に面白い!
ひろ

ひろの感想・評価

2.7
ドラマみたいだった。
どこの国にも相棒的なノリがあるんだな〜と。



言葉に馴染みが全くなかったな〜デンマーク語か。