なぜ認められないのか。その人の個性を笑ったり否定する必要はない。
主人公の女性は、親友の死をきっかけに心に開いた穴をヴィルジニアで埋めていたのではないかと、逆に利用しているような気がしてなんだか彼…
監督の煩悩が詰まった作品
タイトル通りLGBTを取り扱った作品なのでそういうシーンが苦手な人は注意
子役がみんな可愛くて幸せー
「ぼくのバラ色の人生」の時代は差別的だったが世の中(フランス)は変…
フランソワ・オゾン脚本の映画
「危険なプロット」はサスペンス感が強く衝撃を受けたけど
今回はヒューマンサスペンスという感じで人と人との温かな繋がりも描きつつ…最後にはドカーーーンと持ってきてます!…
クレールが亡き親友ローラの夫ダヴィッドを訪ねると女装していた。
クレールはダヴィッドと女友達として家で過ごしたりショッピングや旅行に出かけたりするようになる。
ダヴィッドは女装が好きなだけでゲイで…
亡くなった親友の旦那と再会したら、彼は彼女に…?
うーん…みんな複雑…!
ロマン・デュリスの女装姿が見れる。
あの濃いヒゲ跡が全然隠せてない…w いくらメイクしても顎がもうロマン・デュリス(……
現代の人間の1つのあり方を問う、明快な感情溢れる1本
今の時代、今作品のテーマになっている
「女と女、男と男、女と男の愛」
のような話は、
多くの作品にも取り上げられ
もはや少しも現実離れしたの…
music by Philippe Rombi
Saint-Saëns
《Samson and Delilah》
Wagner
《Lohengrin》
Mozart
《Laudate Dominum…
今まであまり観てこなかったフランソワ・オゾン。こんなに面白いなら、もっとこれまでちゃんと観ておけばよかったと後悔する。心と身体の不一致、曖昧さを見事に捉えている。トランスジェンダーの身体性を描いてい…
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