このレビューはネタバレを含みます
観ていてかなり心苦しくなった。なんて言ったって舞台は19世紀で、今のように離婚して逃げるみたいな考えを簡単にすることはできないからし、夫のオズモンド氏がとにかく凄い。僻みまくっているんだけど賢いから…
>>続きを読むニコール・キッドマンが美しく若い。透き通るような白さ。腰が折れそうに細い。
若さゆえに相手を見誤ってしまうこと、あるある。しかし、オズモンドの何が良いのかまったく分からない。女性に完璧な従順を求め…
美しいニコール・キッドマンがひたすら泣いていた…
いつだって目の前にいる自分の事を思ってくれている人よりも、真逆の様な人に惹かれて追いかけたくなるんだよね
字幕無しで見たから、大体の事しか掴めなか…
ヘンリー・ジェイムズ「ある婦人の肖像」の映画化、ジェーン・カンピオンによるお上品な雰囲気漂う文芸映画だった。
両親を亡くしたアメリカ人女性イザベルがイギリスの裕福な家に身を寄せ、その明るさと聡明さ…
泣
19世紀の保守的な社会の中で、自由で誠実に生きようとした女性の姿を描く大河ロマン
悲しみ
女性ならではの
いろんな男性が出てくる
盛り上がりはない
重ためなドラマでした
雰囲気はある
…
【2020.05.10】人生の光。
19世紀という女性が弱い立場にある中、彼女は挑戦という光を見いだし進んでいこうとする。しかし、理想と思う男性が現れると、彼女自身のゴールははまだなはずなのに、見…
https://cinemanokodoku.com/2018/12/01/portraitofalady/
「責任をとる誇りが人間にとって一番大事だ。」
オズモンドがイザベルにキッパリと言ったこ…
カンピオン監督の描くヒロインは、いつも自意識が強めで、それ故の苦しみの象徴として何らかのにくたいてき欠陥を抱えている。
しかし、今回のイザベルにはそれがない。美人で金持ち、聡明で育ちもいい、それなの…