1863年、南北戦争真っ只中の南部アメリカ。
混乱を良い事に、金持ちや将校達が権力と暴力でもって庶民から当たり前のように搾取し、人の命まで強制的に奪い取る。白人であっても、奴隷同然。
無理矢理駆り出…
こういう人物の映画が作られるのは、やはり今また人種差別が激しい世相の証拠なんだろう。
しかしこの当時は奴隷解放をしたのは共和党で、それに反対だったのが民主党の方なのか、今とは正反対だな。
リンカーン…
大多数の白人ってほんとに嫌な奴らだ。
でも一部の者が民主主義を平等を勝ち取ったという歴史があるというのは、現代にもどこか芯がある国家である所以か。
あと、今でもアメリカ人が銃を手放せないのがなん…
ジョーンズ自由州の原則宣言
1. 貧富の差を認めない
2. 何人も他の者に命令してはならない
3. 自分が作った物を他者に搾取されることがあってはならない
4. 誰しも同じ人間である
ニュートン…
主人公ニュートンは南北戦争のさなか、甥の戦死体を家族に届けるため脱走兵となるが、南軍と衝突、湿原に身を隠す暮らしの中で黒人の逃亡奴隷達と絆ができる。彼は黒人と白人が一つになった反乱軍を結成し、自由の…
>>続きを読む 南北戦争は知っていたけど、南軍に反旗を掲げ、しかも少しでも制圧してたとは知らなかった。
作品はその当事者、ニュートン・ナイトの物語と、ニュートンの息子の人種?の裁判と同時進行で、最初は意味がわか…
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