成海璃子が書道のパフォーマンスでインターハイやろうぜ!って提案する映画。
この話、後半は「書道パフォーマンス甲子園」なるものをゴールとした青春群像劇なんだけど、前半の話としての骨格というか軸の無さ…
書道パフォーマンスを見ていたので、本番の音楽をかけながら豪快な筆使いには驚きは無い。
映画はいかにもな青春ものを踏襲。
メガネでまっすぐなキャラ清美を早々と退場させたのは映画的にどうか。
さらには…
クレジットで製作に「ズームイン」と出て納得。
書道パフォーマンスは見ててとても面白く、長く続いてほしい。
書道にチームワークなんて似合わないと思っていたが、なかなか説得力があり、大会はさすがに感動的…
ヒロインが仲間たちと
成長、協調していく。
アーティスティックな
パーフォーマンスは
伝統的な「道」とは
違うのだろうけど。
映画としてのエンタメ性は
十分だった。
そして商店街のお店や
個人…
このレビューはネタバレを含みます
本来、書道とは書くことで文字の美を表そうとする東洋の造形芸術。それを音楽に合わせて巨大な紙に数名で書き、競技という形にした書道パフォーマンスを私は映画化される前にテレビでたまたま見て、みんなで力を合…
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