クリムト映画と思いきや、邦題まんまの裁判もの。分かりやすく史実を紐解く整った作り。
とか言いつつなんとなくでしか理解してないな。
美術館に半日かけるぐらいの気力と体力ある時に、映画館で鑑賞したい作…
名画の権利の奪還だけじゃなく、誇りや尊厳を守るための闘いの話だった。
あらすじをできるだけ読まず、タイトルとサムネ(DVDならパケ)のみで観たい映画を決める派なので、相続だけの話じゃないとわかって…
ウィーンに行って、クリムトを見たと言ったらおすすめされた映画。こんなストーリーが詰まった絵画、なんとしてでも見に行きたいという気持ちになった!
お父さんお母さんと離れる時のマリアの気持ちを考えると…
邦題が珍しく良い。
返還前、アデーレの肖像画はWOMEN IN GOLDという名前で展示されている。これをマリアは「名前を奪われた」と表現している。黄金のアデーレという邦題は名前を返還していて良い。…
「いつまでも内気なのね
生きていけないわよ
不安に潰されず 克服しなきゃ」
「あなたが大人になったら
どんな女性になる
平凡な人生で満足するのか」
こじれればこじれるほど
持ち主も
意固地に見え…
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