ぼくたちは上手にゆっくりできない。の作品情報・感想・評価

「ぼくたちは上手にゆっくりできない。」に投稿された感想・評価

caay

caayの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

U-NEXTスマホ鑑賞。
舞城王太郎さんの小説と漫画が大好きなので、観てみました。
U-NEXTを月末に解約する予定なので、貧乏性ゆえにスピード上げて観ています。

3人の小説家さんそれぞれの監督作品ということで、コーヒーにまつわる3つの短編映画でした。

⑴コーヒーを飲みすぎて死んだ後に起きてしまった女の子と青年の変わった一晩の話。乙一さんだなぁって感じ。

⑵目の見えない女の子の恋愛の話。これはかなりよかったね。女の子がかわいい。恋愛の狂気、切なさ、ときめき、30分で全部入ってます。一番好きだな。

⑶舞城王太郎監督作品!映画を撮るとこうなるのかと、ファンとしては興味深かった。
最近の小説では初期の舞城節が削ぎ取られて平易な文章になってきていると感じるけど、この映画はそんな感じ。そりゃ文章がないのだから当たり前なんだけどね。
テーマとストーリーは舞城らしく愛する人との死別と、ショックでおかしくなってしまったけどおかしくなった自覚のない主人公と、周囲の職場の人間との関わりによる回復を描く。変わったアイデアは別に入ってないと思う。理解しきれていないだけだとは思うんだけど……
疑問は残ります。
コーヒーがダメになったのは、奥さんが死ぬ間際に缶コーヒーを飲んでいたからなのかな?
とか、
なぜ奥さんのように寝ていたのが会社の女の子なの?親戚たちが会社の人になっていたの?冒頭でinterventionという言葉の説明とつながっていて介入治療ということの表れか?
服を脱いで裸になったのは黒須自身だったのか?
とか…
ちょっとやっぱり理解しきれなかったかな。残念です。
上手にゆっくりできない…そう、下手くそなのだ。

オムニバスという形式が正解なのかはわからないが、コーヒーというだけの共通点なら、もっとコーヒーを魅力的に観たかった。(コーヒー&シガレッツと比べてしまうのは流石に酷か…)
よくわからなかった。2番目は人の生活見てるみたいで良かった。
よしい

よしいの感想・評価

3.5
昔観たの思い出した
舞城目当てだったから最後の話やっぱり好きだった
この人が使う大丈夫って言葉の肯定力すごく強いから救われる
あとタイトル最高
ゆきよ

ゆきよの感想・評価

5.0
『BREAK』の岸井ゆきのちゃんが舞城作品に出てくる女性キャラっぽさ100点満点!
舞城作品映像化の際には是非また岸井ゆきのちゃんをよろしくお願いします!!!!どうか!!どうか!!!

『花火カフェ』、小松彩夏さんの盲目演技が上手。
ナカノ

ナカノの感想・評価

3.8
小説家三人による珈琲に纏わるオムニバス映画。最後の舞城王太郎の「BREAK」が素敵だった。
自身を守るため、事実を虚構を塗り替える。そんな行為は世にありふれたものだと思う。だがそうしてしまうと、トラウマを解消しようとも原因がわからず迷宮入りし路頭に迷うことになってしまう。
人を頼ろう。頼っていこう。良い映画。
最後に、とてもつまらないことを言うようだけど、世にも奇妙な物語とか好きな人はハマるはずです。
FR

FRの感想・評価

3.1
普通に面白かったけどなぁ
すべて不穏な空気感が漂ってるとことか
ぐっときた
原作読んでみようかな
2個目が好き
独白されるセリフはいつも狂気
na

naの感想・評価

1.0
どんなにつまらない映画や小説でも「あたしがやめちゃったあとでおもしろくなってしまったらどうしよう…」と思って最後まで見てしまうんだけど、これは辞められた。1話目で切っちゃったけどせめてそれぞれの話のさわりだけでも見たかったな。風邪ひいて寝込むことでもあったら見よ。
ちふれ

ちふれの感想・評価

3.4
上映後のトークショー内の全員参加のじゃんけんコーナーであやうく舞城王太郎になりそうになって焦った思い出
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