20211121-476
1980年代、東京
劇中劇原作:夏樹静子『Wの悲劇』
美術:桑名忠之
主題歌:薬師丸ひろ子「Woman "Wの悲劇"より」
内村文化祭'21 満面の「劇・朝、公園の片隅…
公開当時
世良さんと薬師丸ひろ子さんがいちゃこらするだけでお小遣いはたいて何度も観にいって、ビデオ屋でも何度もビデオ借りる嬉しい映画だった。いまはもう、実写でこれやってもコントにしかならない設定の映…
薬師丸ひろ子が、アイドルから女優に転身したとされる、澤井信一郎監督のバックステージ映画の秀作とされているが、夏樹静子原作の劇中劇の母親の身代り殺人容疑者和辻摩子と、劇団研究生三田静香薬師丸が看板女優…
>>続きを読むなんというかパッとしない。
静香が一瞬成り上がりすぐに地に堕ちて終わるシナリオといい、なんだかんだで刺されても死なないどっちつかずな感じといいなんとも言えない。
演劇の蜷川風味の強さや「女優」とい…
40年も前の映画なのか……!
たしかに、映像も暗いし、ヒロインの髪型もファッションも古めかしい。
しかし、何より時代を感じさせるのは、ヒロインと彼女に思いを寄せる青年との恋模様が現代の感覚と違い過…