【覗くひと】
とある変態おじさんの話。隣人の女性アンナにストーキングするしつっこさはある意味『タクシードライバー』的ですらある。牧歌的ながら悪意に満ちたファンタジー作品として大いに楽しめる出来栄え…
イエジー・スコリモフスキ監督作品はこれが初対峙。キェシロフスキの『愛に関する短いフィルム』のコメント欄にて、カランさんから『早春』と併せて教えていただいた本作。『早春』から先に観たかったけど、レンタ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
涯しなき夜空の下、枯木が連なる路の上を、闇の中に哀調を帯びた黒い一点をつくりながら、男は進んで行く。寒々とした光景が広がるポーランドの地方都市で、孤独な中年男性の倒錯的な"愛"を、時系列が錯雑する構…
>>続きを読む2008年ポーランド映画
変態的な要素を多分に含みますが、自分は映画として高く評価できる作品と感じました
(やっている事は犯罪ですが)孤独な中年男性の切なさや誠実さなども伝わってきました
特に…
イエジー・スコリモフスキ監督作。
向かいの女を愛する孤独な中年男の姿を描いたドラマ。
ポーランドの名匠イエジー・スコリモフスキ監督による“変態的”恋愛ドラマの秀作で、遺体焼却場で働く孤独な中年男…
非常に雑駁な議論になるが「愛の不可能性」ということだけ言うなら、『接吻』への最良の解答として『アンナと過ごした4日間』はある。『アカルイミライ』『サッドヴァケーション』『接吻』とここ数年の面会室にお…
>>続きを読む学生時代に観て以来ずっと忘れられなくてもう一度観たいと思い探し回ったがなかなか見つからず、、、
でも今は本当便利なったよね!TSUTAYAの宅配レンタルで念願叶って観ることが出来ました!
不器用な…