テイキング・サイド/テイキング・サイド ヒトラーに翻弄された指揮者の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『テイキング・サイド/テイキング・サイド ヒトラーに翻弄された指揮者』に投稿された感想・評価

アメリカ軍のアーノルド少佐は対立軸を強調するために設定された架空人物だけれど、高圧的で独善的な正義を振りかざして、ドイツ人の偉大な指揮者であるフルトヴェングラーを攻撃する様子に現代の世界秩序の崩壊劇…

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3.3
最後のシーンはナチスに屈服していないと自身に言い聞かせる行動だったのかな

にしても収容所の映像はホントにエグかった…

久々にまさかのハーヴェイ・カイテルを見たので
なんか嬉しく勝手に感慨深いものがw
戦犯やナチ残党の訴追といった戦後処理が
連合国の手によって進む中、
ナチス支配下のドイツでベルリンフィルや
音楽アカ…

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mmkooo
4.0

え、カラヤンこそナチで有名じゃないか

この少佐は指揮者に親でも殺されたんか?というくらいの謎の熱量&破綻した論法でフルトヴェングラーを追い詰めていく

演技の上手さがあいまってマジでめちゃくちゃム…

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あなたならどうする?

ニュルンベルク裁判後のフルトヴェングラー事件をテーマにした映画なのだと思うけど、対話劇の要素が強い。地味だけど佳作。
ハーヴェイ・カイテルとステラン・スカルスガルドのヒリヒリ…

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-

DER FALL
フルトヴェングラー事件。

クラシックコンサートのステージ。建物にくっついたナチの石碑が破壊され、アメリカ国旗が掲げられる。
ロッテルダム、ブリュッセル、ベオグラードの爆撃の映像…

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3.0

専制政治体制下における芸術家の役割についての追及。社会の残虐行為に対して、個人をどの程度まで責めることができるのか。
                                     
祖国…

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veSper
3.0

圧倒されました。
激情に駆られるハーヴェイ・カイテルと憔悴していくステラン・スカルスガルド。
舞台っぽく台詞も長いし、始めの方は画が細切れで編集されたように見えて、とても見づらかったんだけど、気づい…

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リコ
3.0

サボー・イシュトヴァーンの日本未公開作(まあほとんど未公開だが)が何故かとつぜん某アマプラに来ていたので、観た。

ロナルド・ハーウッドの同名戯曲を作家本人の脚本で映像化。大戦中にナチに加担したと言…

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3.5
コメント見たらハーヴェイの演技にケチつけるアホ発見w
役柄やろうに。
ましてや演技上手いし。

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