サウルの息子の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『サウルの息子』に投稿された感想・評価

misaki
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なんだこの映画は。

嘘でしょ。
この終わり方。。

もう何も言えない。

全編クロースアップだけで構成されたハンガリー映画。
大傑作。これぞ映画。素晴らしい。

公開当時怖くて劇場に見にいけなかったが、やはり劇場では耐えられなかったであろう緊張感が最後まで続く。

アウシ…

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dd51
3.9

何で読んだのか忘れたが、収容所内部ではユダヤ人のリーダーカポーを中心にして上下関係ができていたのだとか。より残虐に振る舞えば振る舞うほど自分の地位が約束される。そんなシステムを構築してユダヤ人を支配…

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SHO
3.5

『サウルの息子』は、その重さゆえに観る者の心を深く揺さぶる作品だ。

ナチス強制収容所という過酷な環境の中で、
主人公サウルが見せる家族への強い思いが、
静かに、しかし力強く胸に響く。 …

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息子(ではない少年)を弔うという目的を持つことで、同胞の死体処理をさせられ続けてきたサウルは人間としての正気・意思を保とうとしたんだと思う

開始10分がかなりしんどい。その後もずっとしんどいが続く。
常にピントの合っていない映像の先では確かに迫害と虐殺が行われている。ゾンダーコマンドとして日々生きるためにはきっとピントを合わせて現実を見…

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3.9

終始、深度の浅いクローズアップで背景をぼかし、その起きている事実を観客の想像力に委ねる。関心の領域に繋がる見えない恐怖で綴る劇場映画としては野心的な作品である。オフスクリーンで存在する戦場の殺戮シー…

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M
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過去感情。

ゾンダーコマンドー1日密着お仕事体験ツアー!

くらい茶々入れないと正気を保てないよ…
ブレブレのハンディが没入感を異常なまでに高めている
ピントが合ってない所では人間を人間として扱わず物としての扱…

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なんでこんな撮り方してるんだ?と思ったが、だんだん理由がわかってくるその時、この映画と真に対峙することになる。覚悟なき者は観ない方がいい。オープニングの10分は、おそらく「プライベート・ライアン」の…

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