“容疑者は全兵士”というラドマンの主張は暴走に思えるが、コロニア運営するようなヤバい残党もいるし…。個で裁くのが適切なのか…?線引き処、落とし処が難しい。
それはさておき、1950年代のドイツでのア…
観てよかった。巨大な権力に立ち向かうひとが信念を貫こうと葛藤して、挫折して、それでも向き合ってた。穏やかで礼儀正しい主人公が段々と荒れて粗野な言動が目立つようになってくるところも人間だなあと思う。シ…
>>続きを読む今や調べたい事があればネットで検索したり、書籍も電子ですぐ読めたりする。意図せずSNSで情報が入ってきたりもする。しかしこの映画の舞台の1958年当時、終戦前後の出来事など敗戦国の親は語りたがらなか…
>>続きを読む1958年のドイツ。ある日、画家のユダヤ人らしき男が、学校の校庭で厳しく生徒指導をする教師から、柵越しにタバコの火を借りる。すると差し出された教師の特徴的な手に見覚えがあった男は、教師の顔を見て震え…
>>続きを読む舞台は1958年のドイツ。アウシュビッツ裁判を題材にした実話に基づいたストーリー。
ナチスドイツによるホロコーストに関わった収容所幹部を、戦後ドイツ人自身が裁くまでの道のりを描いています。
こ…
日本もそうではないのか。
私たちも蓋をされている事実を知るべきではないのか。
収容所で行われていた残虐な行為は殺人以上に罪が重い。
それは、加害者の子孫も知るべきではないのか。
アウシュビッツの事…
フランクフルト・アウシュビッツ裁判(1963年)が始まるまでの記録映画。
ドイツでは戦後すぐにナチスの徹底排除が行われたと思っていたが、この裁判が行われるまではドイツ国内でもアウシュヴィッツを知る…
ホロコーストに関わった幹部たちを戦後ドイツ人自身によって裁き、戦争責任に向き合う契機となったアウシュビッツ裁判(1963~)開廷までの道のりを、フィクションを交えつつ描いた実録ドラマ
1958年、…
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