時間は全く気にならない
個人個人が濃すぎる
実在する世界だった
濱口さんはレディースコミックでも読んで育ったのだろうか?
繊細な女性の気持ちわかりすぎてて最早怖い
とはいえ夫達もちょっと可哀想で…
圧倒的に今年ベスト🥇
驚異の317分(5時間17分)‼️
※インターミッションなし
Blu-rayは2枚組
Disc1 本編前半202分(劇場公開時第1,2部)
Disc2 本編後半…
5時間を超えながら、圧倒的な強度を保つ脚本の力に舌を巻く。全く無駄がない。
オーバーな演出を削いで、リアリズムに徹するスタイルが奏功する。
ここでもまさに絶対悪が存在しない我々の世界を極めてシニカ…
個人的な感情と身勝手な身体が転がりまわる社会で、悟性をなんとか透徹させようとする桜子の夫の、最後の感情の噴き出しが素晴らしかった。まさに男であること。だった。ここでちょっと取り残され気味だった「普通…
>>続きを読む観ている時に時間のことは一度も感じなかった。
まるで現実の出来事を目撃したような感覚があった。
この作品は特に文学の匂い、過去の日本映画の匂い、村上春樹の匂いなど色々混じりあっているのが見えたよう…
友達のBlu-rayで鑑賞🙏
5時間17分、退屈になることなく、常に刺激を受けながら見終わった!
個性的な登場人物に、ゾワつく会話、台本を読むような演技が掛け合わさるとこんなにも面白い映画になるんだ…
人間関係の維持には、私とあなた(たち)の「重心」を探る努力が不可欠なのだとひしひし。それは傾聴することであり、適度な関心を向ける示すことであり、身体の機微(これは言葉よりもものを言う)を見逃さないこ…
>>続きを読む会話劇として、これを超えるものはないのではないか?と思うくらい素晴らしい作品だった。観たあとずっとこの作品のことを考えていた。若いときにこういう作品を観たかったなと思う。
何でも話せるから友達なの…
37歳という女性としてまだまだ全盛期でもあり、落ち着きたくもあり、という絶妙な設定。その年齢に近づく身としても「どう生きるか/生きたいか」という選択にリアリティがありソワソワしながら見た。
重心の…
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