星の光が過去であることと、過去の遺体を求めることは似ているねって、学術的にはね!と思ってしまった。星に魅了される時と、その光が過去のこととは重要な関係性があるのか?星とチリの政治問題を一緒にすると無…
>>続きを読むとりあえず、もういっかいみたい。
夢と現実ってかんじだった、でも実はどちらも似たようなもんなんだなあってかんじ。
夢はどこからどうみても、誰が見ても綺麗で多くの人が憧れるけど、
現実だって、キツいよ…
チリのアタカマ砂漠を舞台に自分たちはどこから来たのかという過去に向き合い続ける研究をしている天文学者、考古学者たちと過去の過ちを振り返ろうとしないチリの軍事政権を対象的に描く構造をもった作品として作…
>>続きを読む冒頭10分で宇宙にイザナワれ、瞼がゆっくりと閉じられてゆく。
聴こえるのは心地よい男性の語り、光の粒子の煌めく音、砂漠の砂の音、、、
はぁ、、、
40分、寝てしまった。
これは、映画を観たこと…
すごくいい映画だったなあ。
ドキュメンタリーってのは様々な形態があるけど、何が人の心をふるわすかっていったらその映画の眼差しなんだよね。
この映画は探求をしている。天文学者、考古学者、拷問で家族を失…
空の光を見上げる天文学者、その足元で歴史の犠牲者の遺骨を拾う女たち…その共通点は過去をみているということ。
「望遠鏡で遺骨を探せばいいのに」そんな彼女たちは最後に空に何をみるのか。
閉ざされた映画…
(c) Atacama Productions (Francia) Blinker Filmproducktion y WDR (Alemania), Cronomedia (Chile) 2010