監督ご本人様だったんかいワレ状態。覗き見してしまったかのような罪悪感が生まれるほどリアル…。
運ちゃんの話は途中意識が朦朧としましたがアケルマンも同じだったと信じたい。
美しすぎるクレイル・ウォ…
人生ってのはきっと退屈なもので、
そこにちょっぴりスパイスがあれば意外と
楽しめるものだと思う。
自室の家具を動かしたり、手紙を書いたり、
袋詰めの砂糖をスプーンで拾い上げて頬張ったり。
何気な…
構成としては3つに分かれている。
・部屋の中、私(シャンタル・アケルマン)だけがいる。
・ヒッチハイク、トラック運転手の彼と私。
・彼女の部屋、彼女と私は一晩を共にする。
モノクロでほとんど台詞な…
アケルマンの映画はセルフ・ポートレイト。男には手コキしかしないのに女同士だと激しいクンニリングスを求めるタイプ。傲慢で孤独な作家。アケルマン、いま日本の若手表現者だったら間違いなくミニシアターの受付…
>>続きを読むスプーンで砂糖を食べるしか気配のないアケルマンを観させられて、このまま部屋だけで終わってしまうのかと思ったくらいで呆気なく窓を開け放した状態で部屋を出ていき、その次にヒッチハイクのロングショットに移…
>>続きを読む