男の自己言及の先に待っているものは、おそらく『気狂いピエロ』(ジャン=リュック・ゴダール監督, 1965年)のような風景であるのに対して、女の自己言及は、どこか神話のような風景へと至るのではないか。…
>>続きを読むさすがにベッドシーンが長いかと思ったが、それも含め全体的にかなり素晴らしい
没入というより同化するというのは、ジャンヌディエルマンの時も感じた
主観ショットがあるのでそれはより感じやすいのだと思うが…
Blu-rayのジャケ裏に書かれていることが全て。
部屋で家具動かしたりしてダラけ、ヒッチハイクでトラック乗って、女に会ってレズセする。
マジでそれが全てな、シャンタル・アケルマン長編デビュー作。
…
(性別に関係なく、)20代で、自らを被写体とし、裸体を曝け出せるその欲望は、ナルシズム的なものなのか、意欲的なものなのかが興味深いけど、アケルマンのあれこれを見てると前者なのだろうと思ってしまう。特…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
定点カメラによる長回し、モノクロ映像、縦書きの字幕。
映像が好きならそれだけで満足できるくらいにどのカットもめちゃくちゃ良い。
ひとりで過ごしていたジュリーが外に出て他人と関わり、欲に触れ、元恋人に…
手コキでイカされた瞬間に𝒕𝒓𝒖𝒄𝒌......
アケルマン,徹底的に画面内で何かが贔屓にされる事態を許さない作家.彼女の作品において,砂糖をひたすらスプーンで掬う動作と訪れた家で女性と激しく愛を…
このレビューはネタバレを含みます
最初の部屋と家具と手紙のシーンが好き
家具を運び出してがらんとした部屋の隅で影になっているのは、何か形のあるいわゆる生活みたいなものを拒否しているようでもある
ドライな孤独で、ずっとそうやって生き…