アケルマンの内臓を嗅いでるみたい。まだ若い監督の声や笑顔の幼いといってもいいようなあどけなさになんかブンと泣いたり。
全体的にまだ荒削りなんだけど、ベッドで絶えずきこえてくるハミングみたいな唸りみ…
トッド ヘインズの傑作『キャロル』にも実は母胎があったのだ。
一見の価値、あります。
キツイ、ケバイ、キレル
の3Kなど掃いて捨てるほど存在しますが、
ドライ、エロイ、ヤワラカイの
3イは、ザラに見…
1人の延長線上に相手がいて、第三者がいる。日常の延長線上に非日常がいる。あまり変哲のないシーンを長回しで撮った上でのラストは、平穏と刺激は当価値であることを意味しているように思えた。
目まぐるしく…
2023 42
劇場26
アケルマン3作品目
①『家からの手紙』②『街をぶっ飛ばせ』と比べて作品性を感じる。②はアケルマンの処女作で、最後に彼女は爆死するのだがどうやらゴダールの『気狂いピエロ』に…
君の皮膚はとても美しい。君に触れたい。どうやったら君に触れられるのだろう。君とひとりぽっちになるくらい溶け合いたいのに、私たちの皮膚が邪魔をする。皮膚のその奥にいるはずのあなたに触れたい。お互いに触…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
引きこもってた時の自分を見てるみたい。
意味もなく部屋の模様替えをしたり、とりあえず何かをしようと絵を描いてみたり、飽きたらシコって寝るみたいな。
まあ流石にヒッチハイクしてセックスはしなかったけど…